バイクナビをGorillaからiPhoneに変えて、リアルタイムな情報が得られるのを喜んでいたのもつかの間、「なんかカメラの調子が悪い」と。いつものようにiPhoneで写真を撮ってもこんな感じ。
これは壊してしまった。とレポートしたのがこちらの記事
iPhoneの修理を考えるも、保証も切れている、Apple Care+にも入っていないという場合、修理料金がリアカメラ交換で2万円近く掛かるよう。それではと、自分で部品調達したとしてもカメラモジュール単体の価格が1万円前後(Amazon調べ)。※AliExpressならもう少し安いです。
やはり修理に出すにしても、自力で直すにしても、中途半端な金額。どうせ直してもバイク車載で壊れるリスクはなくならないし…。もう今後もiPhoneをナビとして車載すると決めてるし。
まー、そんなこんなで時間だけが過ぎていた時に、何とリアカメラモジュールがAmazonで破格の3千円台で数個売りに出ているのを発見。(あるんですよね、タイムセールでもないのに突然の値下げ。ほしい物リストに入れて毎日ウォッチしている私のちっちゃなラッキー。)
すぐさま「ポチッ」と。
中国からの発送だから約10日ほどで部品到着。
iPhone X のリアカメラモジュール交換作業開始
部品が調達できれば、あとは早いですよ。ちょっと足りない工具も調達し、iPhoneの分解/交換方法はYouTubeを参考に作業開始。
大変だったのは、iPhoneを開けるのに時間がかかったくらい。ここが一番苦労した作業。接着されているのでそこをドライヤーで温めて、吸盤フックとテレホンカードで隙間を作り、そこから何とかこじ開ける。
中を開けられれば、あとは老眼鏡をちょっと倍率の高いものに変更して、ネジやケーブルを外していく。
リアカメラモジュールの交換が終わり、うまく動作できているか確認し、あとは逆の手順で組み立てていくだけ。フロントパネルとボディが接着されている部分は、特に何もしなくても大丈夫なのでそのまま。
うまくいきました。修理に出すと2万くらいかかりますが、何とか4,000円ほどで完了。またバイクに車載したら壊れるかもしれませんが、その時はもうそのままでこのiPhoneをサブ機として、メイン機の買い替えを考えましょう。(iPhone 11 Proも欲しいし…)